AED(自動体外式除細動器)の設置状況
県内のAED設置施設数・台数(公的施設のみ)
県関係施設154施設 319台
市町村関係施設1,333施設1,510台
国立施設 22施設 38台※令和6年5月15日時点(医療政策課調べ)
県内のAED設置状況一覧(公的施設のみ)
令和6年5月15日時点の、AED設置施設の住所・電話番号等の情報を掲載しています。
AED設置状況一覧(公的施設のみ) [Excelファイル/163KB]
※施設内の設置場所等が不明である場合は、各施設にお問い合わせください。
※設置状況一覧の作成時期により、情報の一部が最新のものと異なる場合があります。
民間施設等のAED設置状況については、下記の「財団全国AEDマップ」をご確認ください。
財団全国AEDマップ
- 財団全国AEDマップ
一般財団法人日本救急医療財団が提供する、全国のAED設置情報です。AEDの設置施設の検索や地図上での確認等をすることができます。
アクセスはこちら→財団全国AEDマップ
- スマートフォンアプリ「QQ・MAP」
一般財団法人日本救急医療財団は、財団全国AEDマップのスマートフォンアプリ(iPhone版、Android版)を配信しています。現在位置情報を取得することで、現在位置近くの財団全国AEDマップに登録されているAEDの情報を確認することができます。
AED設置者の皆様へ
財団全国AEDマップへの登録のお願い
AEDがより一層有効に使われるためには、地域の住民や救急医療に関わる機関が、予め地域内のAEDの設置場所を知っておくことが大切です。AED設置者の皆様は、財団全国AEDマップへの登録にご協力をお願いします。
AEDの適切な管理についてのお願い
いざという時に正常に使用できるように、日頃からAEDの点検をお願いします。
(1)インジケーターの確認
インジケーターとは、AEDが使用できる状態にあるかどうか確認するためのランプや画面のことです。
(2)電極パッドとバッテリの交換
AEDの電極バッドとバッテリには使用期限があります。交換時期が分かるよう表示ラベルを付け、使用期限が来たら交換しましょう。
AEDとは?
AEDは「Automated External Defibrillator」の略であり、「自動体外式除細動器」とも呼ばれます。心臓に電気ショックを与えることで、心臓がけいれん(細動)した状態を取り除く(除細動)のに有効な機器です。機種により使用方法が異なる場合がありますが、基本的にはAEDからの音声による指示に従い使用します。AEDが傷病者の心電図を解析し、除細動が必要と判断した場合、指示に従いショックボタンを押すと、除細動が実施されます。オートショックAEDの場合は、除細動が必要と判断された後、傷病者から離れるよう指示があり、カウントダウン又はブザーの後に、除細動が実施されます。
(参考)ショックボタンを有さない自動体外式除細動器(オートショックAED)の使用時の注意点に関する情報提供等の徹底について [PDFファイル/10KB](令和3年7月30日付け厚生労働省通知)
救命講習を受講しましょう
AEDを用いた心肺蘇生が迅速に実施された場合ほど、救命率は良好であるといわれています。傷病者が発生した現場に居合わせた際、迅速にAEDを用いた心肺蘇生法を実施できるよう、日本赤十字社大分県支部や県内の消防本部が開催する救命講習を受講しましょう。
大分市消防局(大分市役所) | 別府市消防本部 | 中津市消防本部(中津市役所) | 佐伯市消防本部(佐伯市役所) | 臼杵市消防本部(臼杵市役所) | 津久見市消防本部(津久見市役所) | 竹田市消防本部 |
豊後高田市消防本部 | 宇佐市消防本部(宇佐市役所) | 豊後大野市消防本部 | 由布市消防本部(由布市役所) | 国東市消防本部 | 日田玖珠広域消防組合消防本部 | 杵築速見消防組合消防本部 |
一般の方がAEDを使用できる根拠
平成16年7月の厚生労働省通知により、非医療従事者(一般県民)がAEDを使用できるようになりました。
非医療従事者による自動体外式除細動器(AED)の使用について [PDFファイル/約3MB](平成16年7月1日付け厚生労働省通知)